教育支援とは
あんこ姫が不登校になって約5ヶ月。
学校への気持ちがプッツリ切れている状態です。
あんこ姫が自ら登校するっていう意思が
これっぽっちも感じません・・・泣
前の担任から、「1年くらい不登校だった子が突然、学校行く!
と行って登校できた子もいますから!」
という話を聞いていて、
そのお子さんも発達の特性があったそうですが、
スクールカウンセラーの先生も
「発達障害のお子さんは何を考えてるか読めないところがあるから、
不登校だったのに突然行けるようになる子も多いです。」
と言っていました。
あんこ姫もそうなのかな?
と思っていたけど、
今、リアルな人との繋がりもプッツリ切れてるし、
引きこもりなので、
やっぱりこのままでは良くないと思い、
市がやっている教育支援に申し込みました。
もちろんあんこ姫にも話しましたがよく分かってなさそう・・泣
それぞれの地域で違うと思いますが、
私の地域では↓
⚫︎小集団対応(少人数でプログラムに沿った活動)
⚫︎個別対応(集団が苦手な子と1対1での活動)
⚫︎訪問対応(自宅に来てもらい外に目を向けられるような支援)
の3つがあります。
そもそも教育支援センターとは↓
市がやっているフリースクールのようなところで、
料金はかかりません。
登校に不安や悩み抱える子どもたちの個々の状況に応じた
学びをサポートしてくれます。
それぞれ学校であったりセンターのような場所でやってたりして、
その子にあったのを選べるし、在籍校とも連携しています。
訪問はわからないけど、学校の出席扱いにもなります。
うちはまず家から出てくれないので
(出たとしても目的地についても車から降りない)
あんこ姫の場合「訪問対応」にしました。
週1回だけど、本人と話をしたり、親の悩みなども聞いてくれたり、
勉強や工作、料理もあるようです。
慣れたら外にも連れてってくれるみたい。
少しずつ外の世界に戻って、不安な気持ちがなくなればいいな。
面談頑張ったあんこ姫
面談当日、本人はよく分かってなかったと思うけど、
「あんこ姫のために家に来てくれる先生と話をするだけ!」
と言って、なんとか車には乗ってくれました。
バカ殿と3人で向かいました。
(車の中で暴れたりもするのでバカ殿必須。)
到着したところ案の定「行かない!行きたくない!やだ!」
のオンパレードwww
予想してました。笑
ここはどうしても車から降りて面談してもらわねば。
そこで我が家の最終奥の手、禁断の「課金」攻め!!
本当は良くないのは重々承知ですが、
どうしても!
ここだけは!
というときに使います。
そうしないと本当に外に出ないし車から降りません。
もちろん微々たる課金ですが本人はコロっと落ちます。笑
なんとか面談まで漕ぎ着けましたが、
面談中はスマホがいじれないため、めちゃ暇そうなあんこ姫。
おかめが支援員の方と話をしている間はバカ殿とパズルとか借りながら待ってもらってました。
面談といってもほとんどおかめと支援員の方で話をし、
あんこ姫とは支援員の方が質問形式で少し話をする程度でした。
「あと何分?」が数回聞こえてきましたが・・。
支援員の方が気を使ってくれたのか、この日は30分くらいで終わりました。
そしてあんこ姫をたくさん褒めました。
スマホ依存のあんこ姫。
「30分もスマホ我慢できて、面談にもきてくれてえらいじゃん!」
(物で釣りましたが・・・)
ちょっとでもできたことを、褒めてあげるということはとても大事で、
中々意識するのは難しいし、ついつい注意や怒ってしまうほうが
多いと思いますが、
おかめもなるべく日常で意識して、褒めるように心がけています。
今回の面談でダメ❌だったってことにはならないみたいなので
次のステップは学校に連絡して申し込み書類をもらい提出すること。
この決断が良い結果に繋がりますように!!