放課後デイサービスの話①

家族

放課後デイサービスに通うまでの経緯

放課後等デイサービスとは?
心身に障害がある小学生~高校生の方を対象に、
小集団活動、創作活動、レクリエーション、外出活動などを通して、
自立した日常生活を送ることができるように、安心できる居場所、
遊びの場、仲間作り、地域交流の機会などを提供します。※引用

あんこ姫は2年生の夏頃から3年生の終わりにかけて、
放課後デイサービスに通っていました。

約1年ちょっとだったけど、
良い経験になってくれたかな?
それとも嫌な経験になってしまったかな。

親としてはまだまだ通ってほしかったです・・・泣


放デイ(放課後デイサービスの略)の存在を教えてもらったのは
発達を診てもらってるクリニックの先生でした。

ADHDの他、運動障害スマホ依存のあんこ姫。

①少しでもスマホから離れる時間を作る。
②運動障害で不器用なので手先を使った訓練に良い。
③運動障害で運動が苦手なので(肥満体型もあり)、
体を動かし感覚や体幹などのトレーニング。
④親の息抜き(放デイに行ってる間)

などの理由で勧められました。

あんこ姫は
みんなと同じようにできないことも沢山あるし、

今を生きるのも大切なことだけど、
将来のことを考えた時に「不安」しか
なかったです。今もだけど。

親の息抜きにもなるし、スマホから離れる時間、

いろんな経験・体験、新しい居場所、

親ではできる限界があったりあもするので
デイサービスを利用して良い方向に向かってほしい!

という願いを込めてやってみようと。

もちろんあんこ姫にも説明。

児童館のような場所だよって言った気がします。
(まだ本人に発達障害のことは伝えてない)

習い事の1つとしてどうかな?
という形で話をしました。


クリニックの先生には
運動に力を入れている所が良いと言われ、
怒涛の放デイ探しの日々ww

最初に見つけたのは近所にある放デイ。

1度私だけ見学に行ったけど、
あんこ姫的に雰囲気が苦手だろうなと感じたので
申し訳ないけどそこはやめました。

次に見つけたのは車でちょっと行ったところにある
運動に力を入れている放デイ。

なんとまだ新しい!
人数もいないとのことで
これはあんこ姫にとって良い条件!

さっそく見学の予約をし、
なんとかあんこ姫を
連れ出したけど、着いた途端車の中で拒否。
(車から降りないの状況はもうこの頃から始まってたのかぁ。)

デイの支援員の方を呼んできて、なんとか説得してもらう。
(さすがプロ!)
なんとこの日は貸切状態で、子供たちは1人もいませんでした。

あんこ姫も過ごしやすかったようで先生と遊んでいる間、
おかめとバカ殿は管理者と別室で話し。

契約するまでにいくつか手続きがあり、
役所で「受給者証」というものをもらわなければいけない。

どのように放デイを利用するか、
どういう計画で進めていくかなど計画書のようなものを
役所やデイに提出しなきゃいけない。

など一通りで説明を受ける。

この手続きが結構大変でした。

これを提出すると「受給者証」が届きます。
この「受給者証」があれば月額が安くなります。

受給者証とは?
受給者証は、主に市区町村から発行される障害福祉サービスの給付証明書です。
受給者証は総称で、様々な種類があります。
利用したいサービスの受給者証を申請して取得することで、
児童発達支援所や放課後デイサービス、介護ヘルパーなどを
公費負担で利用することができます。
なお、各受給者証によって申請や取得までの流れは異なる場合があるため、
注意しましょう。
多くの受給者証には利用できるサービスの種類や支給量(利用可能日数)、
負担上限月額などが記載されています。
受給者証ごとに設定されている世帯収入の制限に該当しなければ、
受給者証を使用することで多くの利用者が利用料の1割を自己負担、
9割を自治体負担の料金でサービスを利用することができます。
※名称は、自治体によって異なることがあります
※引用

そしてみんなで見学に行ったデイは雰囲気もよく、
あんこ姫も気に入っていたので
契約することにしました!

次へ続く・・・。

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